インドのマンション 契約苦労話
しばらくサボってすみません(^^;
これからインドへ来る(駐在する)方に、何か少しでも役立つことが発信できればいいなとの思いでやっているこのブログ♪
今日は『インドのマンションに住むのは大変だったよ!』ということについて、書いていきます^^
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私はインドへ来たとき家が決まっておらず、サービスマンション生活を余儀なくされました。(費用は会社持ちなので有難かったです^^)
と、言うのも
家決めはかなり苦労しました(夫が)
日本だと家を借りるとき、結構スムーズですよね^^
以前、一人暮らしを試みてエ〇ブルに行ったら
すぐに物件を探してくれて、車を出してくれて、家を見せてくれて
親切すぎる対応でした。
そして
「いつから住みますか??????来月頭???」
と、ガンガン聞かれた思い出があります。
(結局親に泣いて反対され、一人暮らし出来なかったのですが…)
でもインドは違いました。(私たちの場合は)
ちなみに流れは簡単に書くとこんな感じでした。
①家の内覧
②契約内容の確認・交渉
③書類(契約書)の取り交わし
④入金(家賃1カ月分?)
⑤入居
基本は夫の会社の人や仲介業者などが、入居の手続きをしてくれました。
これだけ聞くと『自分でやらなくていいから楽そう!』なんて思うかもしれませんが
それは大間違い!!
インドあるある
「言ってることがコロコロ変わる」
「すぐ嘘をつく」
「やること遅い」
これが最高最強パワーで発動されることになるのです。
以下、起きた問題
・家を内覧させといて「やっぱお前に貸すのやめた」
・家を内覧した数日後に「この家、もう住む人決まったから貸せない」
・予算を伝えているにも関わらずそれよりも高い金額を出し「払えないなら貸さない」
(外人価格で高額なお金をとろうとしてきます)
・仲介業者が家の内覧をめんどくさがって全然アポが取れない
(夫の連絡を無視するため全く先に進まない=家の内覧すらさせて貰えない)
・契約書の取り交わしの最中に内容を変えようとする→しかも契約破棄される
・「オーナーが旅行に行っている」「インド国外にいる」等と言い、契約書のサインを全然貰えず、どんどん遅くなる
かなりの時間が掛かりました。3カ月?いや、それ以上?
そのうち何件ダメになっただろう??
そんな感じで余りにも決まらないため、仲介業者を変える事にしました。
(例えるなら、エイ〇ル→アパ〇ンショ〇プのようにね)
するとあら不思議。
すぐに家、決まりました。
そして
これは私がインドに来てから聞いた話です。
夫の会社の方たちは、同じ仲介業者(エイ〇ル)でも『Aさん』というインド人のお陰で割とすんなり決まったというのです。
Aさんはカーストが上の方だったので、オーナーとガンガン交渉が出来たのが理由。
そんな、超やり手なAさん。
なんと私たちが家探しを始める前に退職してしまったそうです。
そしてAさんの後任、Bさん。カーストがAさんよりも下でした。
自分よりカーストが上のオーナーと交渉がうまく出来ません。
それを知らずにBさんに頼んでいたのが私たちってわけです。
…なにこのカラクリ(-_-;)
普通、仲介業者が悪いなんて気づかないよ…
会社から聞いた仲介業者を信じて、当たり前に使って、
この結果でした。
泣きたいよ!!!!!!!
なので
インドで家選びに苦労したら、仲介業者を変えてみるのはアリだと思います^^
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初めに選んだ家より、
たくさんの苦労を重ねて
最後に決まった家の方が良い家でした^^
無駄な空間(褒め言葉)ばっかのせいで開放感あるし
家の中がたくさんの絵画で溢れてるし、カラフルだし
(実は幼少期、絵画を習っていた私^^)
何より海外では貴重なバスタブ付きのバスルーム!!
大きな窓が付いてて良い感じ~♪
(全部開けたら丸見えだからちょっとだけ開けてる)
『終わり良ければ総て良し』と思いましょう。