【番外編】女2人で弾丸旅行【台北編】

最近インドネタばかりだったので、たまには旅行の話を。

幼少期、私の家はあまり裕福な家庭ではなく旅行に行けるのは年1～2回でした。

旅行と言っても、県内や近郊の格安宿に宿泊する、あるいは祖父母やいとこ家族と一緒に墓参りに行くことでした。（この時は良い旅館に泊まれる笑）

…格安宿故に幽霊が出そうな時もありました。

でも、お金が無くても家族行事を大切にしてくれた両親には感謝しています＾＾

社会人になり、自分でお金を稼げるようになってからは旅行する機会が格段に増えました。

でも、私の仕事はシフト制。友人と予定を合わせる事が難しかったため、段々と一人で行くことが増えていきました。

そして最終的には年間4～5回は一人旅するようになったのです。

仕事がシフト制というのはデメリットだけではありません。

平日や料金の安い時期に行けることはもちろん、勤務時間も希望出来たので、

・夜行バスに乗るのに程よい時間の遅番を選択し、勤務後旅行へ直行

・旅行が早い出発なら前日を早番に（16：00 上がり）

・旅行の翌日は遅番でゆっくり出勤（11：30 出勤）

当時は本当に好き放題やっていました(笑)

一人でいつでも行けるという気軽さが一人旅の醍醐味です

今年は旅行へ行く機会が有難いことに沢山あって

台北→シンガポール→ソウル→沖縄→ハワイ→仙台→インド

と、9月迄でいろんなところへ行きました。（ピンク：友達　青：夫　黒：一人）

本当に狂っているペースです。

前置きが長くなってしまいましたが、今回は弾丸旅行（台北）について書きます。

格安航空会社の存在もあって、弾丸旅行している方も多いですよね。

（と、言っても自分の周りでやっている人は誰もいません…）

実際のところどうなの？と一歩が踏み出せない方もいるかと思うので、私の経験談をお話ししていきます(^^)/

もしよかったら参考にしてみてください♪

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元々peachのサイトを見て気になっていました。

そこで大学時代の友人と軽いノリで弾丸旅行することを計画。

（居酒屋で酔ったノリ）

まずは女性人気の高い『台北』に行くことにしました。

1.予約

『往復peachもいいけど帰る時間が早すぎて勿体無いんじゃないか』という話に。

友人が『スカイスキャナー』を駆使し、『タイガーエア』の程よい時間＆格安の航空券を探してくれました。

2.計画

ふたりでやりたいことや食べたいものなどの話し合いを重ねて、それを元に行程表を作成しました＾＾

この旅行の流れとしては、

・仕事終わりに終電で空港集合、そのまま空港泊

・早朝の飛行機に乗って台北に行って遊ぶ

・日付が変わったころに台北の空港にて空港泊

・早朝の飛行機に乗って日本に帰ってくる

こんな感じです。

3.空港泊

初めての空港で緊張！

ベンチで横になって寝るので

・スカートよりズボン

・長めのタオルかストールを持って来よう（顔にかけたり、掛布団がわりになる）

・ホットアイマスクがあると最高

・冬は寒いから貼るカイロが大事

4.入国カード

入国カード、色々なブログを見て『宿泊施設の欄を未記入だと声を掛けられる』と情報を見てビビってしまったため、『1day trip』と書いたか帰りの飛行機を書いたか…とにかく何かしら記入をしました。

そのお蔭か入国審査でツッコまれることはありませんでした。

5.到着

『台北の空港に着いたらフリーWi－Fiの手続きをすると良い』って情報があって

（手続きすると無料で一日Wi－Fi使えるとか）

その気だったんですが、そのデスクが見当たらず断念。

そして、台北市内まで行くバスも往復券のほうが安いと情報を見たのですが、カウンターのおばちゃんに話が通じず断念。笑

予定通りいかないのが旅です。

両替をして、ふたりで共通財布にお金を入れました。

食費、交通費、マッサージ、写真代などはこの財布から出すことにします。

お互いに気軽ですし（外貨で割り勘とか考える難しい！！）

前もって絶対に使う分のお金をキープしておくことで心配もいりません。

6.たっぷりあそぼう

ここが台北の駅。

まずは気が早いですが、帰りのバスチケットをゲットしておきます。

これで「帰りの交通費がない！」「券買ってる間にバス出発した！」なんて心配は無用♪

地下鉄はこの何個か下のフロアだったんですが分からなくてウロウロしてたら、

片言日本語おっちゃんが「お前ら大丈夫か？どこいきたいんだ？」と声を掛けてきた。

これ案内してもらったらチップ要求されるやつ？と疑ったんですが、ただのいい人でした(笑)

台湾が親日と言われる理由が分かった気がします。

地下鉄乗り放題券を購入し、町へ繰り出します！

美味しいものをたっぷり食べたり、飲んだり

変身写真（事前予約必須）で思い出を作ったり。笑

台北101や地元のスーパーにもいきました。

パイナップルケーキやヌガーはホテルで買うと美味しいですよ～。

夜はフットマッサージでむくんだ足を復活させました。 

街中にWi－Fiスポットがまあまああったので便利でした。

一日旅ならルーターのレンタルは必要ない気がします。

7.再度空港泊

弾丸ツアーとは思えないほどに満喫したら、今度は台湾の空港で寝ます。

女性ふたりなので、人通りがボチボチのところで寝ると良いでしょう。

出発ロビーのベンチは混んでいたので、到着ロビーに行きました。穴場。

バッグを枕にして寝ます。トイレに行くときは互いに声を掛け合うようにしました。

友人が夜中トイレに行ったら、掃除しているおばさんに変な果物を貰ってきました。

再度行くとまたそのおばさんがいて話しかけられ恐怖だったそうです。

・・・台湾は親日すぎですね(￣▽￣)

8.帰国

早朝の飛行機に乗ってウトウトしたらもう着いてた！

お疲れさまでした＾＾

とても楽しくて、大成功の旅でした＾＾

弾丸旅行ということで時間が限られるため、事前のリサーチや行きたい場所の絞りこみが重要だと感じました。

また当日は歩きまくるのでオシャレ度よりも履きなれたスニーカーや荷物は軽くしていくのがベター。

かなり足がむくんだので、むくみ解消ソックスがあるといいですね。