インドで『鍋』する。
季節は冬ですね。
インドといえば常夏イメージあったけど、冬もあるんだと知る。
朝や夜は肌寒かったりするからね。
冬と言えば
鍋
でしょう!!!
子どもの頃って、鍋が出るとひどく落ち込んだ。
鍋って、おかずにならないし。
鍋より唐揚げが食べたい子供だった。
しかし、大人になると
・酒に合う
・野菜たっぷり摂れる
・炭水化物ダイエットメニュー
・なにより調理がラク。
という、神メニューであると気づく。
また、鍋だけで物足りなければ麺類で〆ればよいので
貴重な『米』の節約にもつながり、更に有難い。
(これ、親に言ったら貧乏な子みたいって哀れまれた)
※一応、お米のストックはまだあるんだけどね。
幸いなことに、うちの夫は鍋が大好きで
「毎日鍋でもいいよ~。」なんて言ってる。
流石にそれはしないけど、結構な確率で鍋しちゃってる。
仕事で帰りが21時近くなるので
野菜たっぷり、ヘルシーなお鍋は胃にもやさしい。
加速する私の体重にとってもやさしい気がする。
うん、鍋最高。
因みに鍋の手順は、
1.材料切る
2. ホットプレートに材料入れる
ホットプレートはこれ使ってます。
3.お湯をティファール(モドキ)で沸かし、ボウルにスープを作る
4.ホットプレートにスープ入れて煮る
5.完成
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簡単すぎちゃってこわい。
さて、最近の鍋について。
■もつ鍋
以前記事に書いたと思う。
日本帰国時に「夫くんにモツ煮込み作ってあげたら?」とわが母から持たされたモツ。
めんどくさ~と思いつつ、とりあえず持ってきた。
これが後に正解であったと知る。(親の言うことは大抵大間違いない不思議。)
モツは本来もつ煮込みとかにするタイプのやつなので
固さとかちょっと微妙かな?なんて思ったんですけど
インドへ来たらそんなの関係なく
日本の味付けな時点で美味しく感じちゃう不思議。
もちろんもつ鍋なんて作ったことないんで・・・
なべ底にニンニクと生姜チューブ敷き詰め
味の素結構ふって
(これだけで一気にジャンク感が増して美味しくなる。化学調味料最高!)
醤油・味噌…ダシは ほんだし?鳥ガラ?どっちでやったか忘れた。
こんな感じで適当である。
〆はラーメン(こっちでに売ってるやつ・削刀麺風)で。
最高に美味しかったなぁ…。
■カニ鍋
市場で買ってきたカニでダシをとりつつ、水炊きで。
ゆずぽんで食べたらベリーグッドでした。
ワタリガニなんだろうけど、意外と身が入っていて美味しかった。
■鶏だんご鍋
鶏ミンチは安易に手に入るので、肉屋で500g買ってみた。
鶏が臭かったら嫌なので
・生姜のみじん切りたっぷり
・ネギのみじん切りたっぷり
・酒
・塩、こしょう
・片栗粉
確かこんな感じでだんごを作った。初~。
予想に反して、全く鶏の臭みはなかった!
ふわっふわの鶏だんごから生姜の香りが染みだして鍋全体が美味しい!
体も温まります。
スーパーに売ってた春雨みたいなやつ入れたら、臭くて凄い萎えた。
てかお湯に入れたら、春雨じゃなくてビーフンに変化した。
こういう失敗も普通にしている。
■普通の鶏鍋
いつも完成系ばっかり写真撮ってるから、たまには完成前の写真。
鍋やりすぎて
盛り付け上手くなってる。
鍋屋で働ける日もそう遠くはないかな…(´◉◞౪◟◉)
そんで、〆にラーメンやっちゃうっていうね。
そんで、食べてすぐに
「まじで美味いわ。天才かよ!!!」
って声に出して堂々と言うっていうね。
夫、冷静に
「自分のこと天才っていう人、桜木花道以来初めて見た。」
インドでもラーメンは食べられますが
・麺が固すぎたり、柔らかすぎたりする
・細~中細麺主流(私は太麺が好き!)
・スープが薄かったり、辛すぎたりする
・上に乗ってる具がおかしい(まぁこれは許せる…)
などう~んな点が多い気がする。
インド人にとってみれば、ラーメンは馴染みがないからしょうがないけどね。
だから、ラーメンが恋しくなったら自分で作ります。
ちなみにCrazyNoodlesのラーメン。私には辛かった💦
でもインドでこのクオリティー、お値段(300ルピーくらい)、量(二人前くらいあったので2つの丼に分けて貰った)は素晴らしいと思っているので、また食べに行く予定^^
後半、ラーメンの話になっちゃってごめんね!
こんな感じで、今日も鍋にしちゃおうかな^^??