インドでサリーを買う。
インドに来てしたかったこと第一位。
サリーを買うこと。
サリー買わなきゃインドに来た意味がない!!
知っている方も多いと思いますが、『サリー』として売られているのは
『ただの大きな布』です。
この大きな布からブラウスを作ったり布バッグを作ったりして、余った布を体に巻き付けたりします
なので「イエーイ!サリー買ったぜぇ~い!」と喜んでも、まだその時点では着れないのです。(ブラウスなしで体に巻き付けるのは出来るけどね)
また、大きな布からブラウスを作るため『どの部分がブラウスになるのか』を確認すると良いです。
布によって、サリーとブラウスが同じ色・違う色・はたまたブラウスに柄が入っている等、いろいろとあります^^
いつも先輩奥様に助けて頂いているのですが、今回もお世話になりました^^
まず一軒目は『ファブインディア』へ。
こちらはチェーン店で雑貨や食品(お茶とか?)インド服など色々な商品を扱うオシャレなお店です。
自由が丘にありそうなお店です!…自由が丘行ったことないけど!
こちらのサリーは上品で落ち着いた雰囲気。素材もしっかりしています。
価格もざっと確認したところ大体が6,000ルピー以上。(約1万円~)
高級な感じがしますね。
気軽にあてがわせてくれます。
(これはサリーが緑・ブラウスが青になるのかな?)
布は開いてみないと柄が分からないので、気になるものはトライしましょう。
鏡で見るより写真で見た方が客観的に見れるのでオススメ!との事で撮っていただきました^^(店によっては撮らせてくれないこともあるようです)
次は地元民が集うサリーショップ!靴を脱いで地元の方に交じって選びます。
ディワリ前ということでサリーを見に来ている人がたくさん!
お客さんの殆どはインド人。値段も840ルピーからありました。安ッ!
とにかく着れればいい!って方はこのようなお店がオススメです。
私はこちらで4枚程のサリーを試して、すぐに決まりました!
緑のサリーが欲しいと言っていたのに青^^
でも大好きな緑や赤、差し色にオレンジが入っていることや
可愛くて優美な鳥に一目ぼれでした。
(サリーよりおじさんの足に目がいくね)
次はサリーを着るときに付けるアクセサリー選びです。
凄いマニアックな地下街に連れて行って頂きました(こういうところ大好きです)
サリーの布をお店の方に見せると似合うものを見繕ってくれます^^
2店舗見ましたが、
ピアス・ネックレス・おでこに垂らす奴の3点セット売りもあれば、
バラ売りのところもありました。
バングルは両腕に付けるのがルールみたいですね。
まけて~って言ったら、全部で2,000ルピーでおつりがきました。
次は仕立て屋さんです。民家でインド人マダムが経営しています。
人気店のため予約必須のようです。紹介が無いと来れないんだろうな…
(先輩奥様がサリー購入後にすぐ連絡を取ってくださって、ラッキーなことに当日に行ける流れになりました!)
とても親切で明るいマダムで、サクサクと採寸してくれます。
ブラウスの長さや背中の開きのデザイン等細かなところまで打ち合わせ。
その後サリーのアクセントになるリボンを選んだり、かばんは作るか、かばんの持ち手はどうするかなどリクエストを聞いてくれます。
すぐに決められなくても全くせかされることもなく、「こんなデザインはどう?」「じゃあこれは?」とどんどん提案してくれます。やさしさの神か。
家にメイドさんがいる人はサリーを着つけて貰うようですが、うちにはいないので『ワンタッチサリー』でお願いしました。
ペチコートも縫い合わせてもらい、ブラカップも付けてくれるようです。
仕上がりは来週!早い!
そんな感じで分かったこと
インドでサリーを買うのは簡単ではなかった。
教えて貰いながらじゃないと厳しいですね(*_*;