冷や汗だらだら・・・
お腹を壊したわけではありません。
それはいつものようにぐっさん(※下記記事参照)と買い物に行った時のこと。
osakesukikogu-tara.hatenablog.com
1軒目はスーパー
ここは駐車場があるので、ぐっさんはそこで待機している。
終わったら駐車場まで戻ればよい。
2軒目は女性衣料品や雑貨を取り扱うショップ。
私「15分で戻る。」
ぐっさん「ここ、店の前駐車禁止だから他のとこで待ってる。終わったら電話して。」
私「りょ。」
こんな会話をし、お店を見たが目的の物が無かったため5分位で店を出た。
ぐっさんに電話するも「プンッ」という音が鳴り、電話が繋がらない。
5回ほど掛ける。
…繋がらない。
あのとっつぁん、また長電話か~~~~~!?!?
(※勤務中にも携帯をいじったり、友達や家族と他愛のない話をするのは彼らにとっては普通のことである。そしてぐっさんは話好きのためよく電話をしている。)
外は陽が照っており暑いので、向かい側の店に入り待つことにした。
既に15分経っていたが、勿論迎えには来ない。
また数度掛けるが全くでない。
試しに夫にも電話を掛けてみるが、同様に繋がらない。
…もしかして、私の携帯がおかしいやつ(-_-;)!?!?
携帯は料金チャージ式なのですが、もしやチャージが無くなった?
昨日まで200ルピーあったのに!?それはおかしい!!!
携帯再起動…意味なし。
血の気が引くとはこのこと。
異国の地で独りぼっちとはこのこと。
歩いて帰れる距離でもないし・・・死んだ。
決死の思いで夫にSMSでメッセージを送る。
・
・
・
すると直ぐに返事が来た。(なぜかSMSは機能した)
あんたは神か。神の申し子か。
しばらくして運転手から電話がかかってきた。(相手からの着信は取れた)
無事にピックアップして貰う事が出来たのであった( ̄▽ ̄)
私「携帯、壊れたわ。(死にそうな顔)」
ぐっさん「まじ?」
私「チャージ無くなったかも。」
ぐっさん「充電ならここでしなよ(自分の充電器を差し出す)」
私「違う、金の方のチャージ…」
ぐっさん「そうか…今日はこれで買い物終わり?」
私「いや、あと一軒。ショッピングセンター行くよ。」
…お前正気かよ。
携帯壊れてんのにまだ買い物行くのかよ。
我ながら鋼のような精神持ち合わせてるわ。
ショッピングセンター到着。
「絶対一時間後に迎えに来てよ?????一時間だぞ!?!?Are You OK!?!?」と激しく念押し
「うん、一時間後…だから二時に来る。」と相手に言わせたところで解散!
まずは喉が乾いたのでカフェでお茶しましょう!
せっかくなので、行ったことのないお店へ。
アイスカフェラテ的な飲み物を注文。
でかっ!(※携帯と比較)
これで370円くらいかな!インドにしては高めかも。
そして驚いたのがここの店員さん、「自分は耳が聞こえないから指さしで注文してくれる?」と、身振り手振りで私に言ってきたこと。
更には一人で店番を任されている。
日本のカフェで聴覚障がいのある人が働いてるところって見たことない。
(もしかしたら厨房とか作る側で働いているのかもしれないけど…)
障がい者雇用枠とか言葉聞いたことあるけど、なんかもっと気軽に働けないのかね??
絶対働き口少ないと思う…。
少なくともこの彼は、耳が聞こえなくてもオーダーを取ることは出来たし、身振り手振りで掃除スタッフに指示だしもしていた。バッチリ仕事をこなしてたよ!
インド人って適当な人ばっかじゃないんだなと思った。
帰ろうとしたらこちらに気づいて笑顔で手を振ってくれたよ!
イケメンだし笑顔めちゃくちゃ素敵だしキュン死。。。
(※誰にでもやってるやつです)
そんな素敵な出会いもあり、元気をもらって
少し買い物もして時間になったので待ち合わせ場所に行きました。
まぁ、来てないよね♪
(インドでは普通のことです)
10分待っても来ないので、使えないだろうけど電話を掛けてみる。
そしたらね
まさかの繋がったパターン。
私「あのぉ~~~~~迎えに来て欲しいんですけど~~~~」
ぐっさん「!?!?!今出た!もうつく!もうつく!!」
蕎麦屋の出前か。
そして家路につきましたとさ~。
あの時、なぜ携帯が使えなかったのか未だに不明。
チャージもやっぱり200ルピー残ってました。
夫は「ドライバーが意地悪してんのかと思った!」とか言ってたけどw
でもあの時、夫にも電話は通じなかったからその可能性も薄いし。。。
とにもかくにも、駐在生活でいきなり携帯使えなくなるって恐いね(*_*;
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帰って来てからやや詰まり気味のトイレを、買ってきたガッポンガッポンするやつで直しましたよ( ̄▽ ̄)
…前働いてたところでよく詰まらせる人いたから直すの得意^^
(全く誇れない特技)